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酒さの漢方

酒さ(しゅさ)は、鼻の先端、顔面(頬、額)、脱毛した頭皮や胸部が持続してうっ血して赤くなり、毛細血管拡張、皮脂の分泌、丘疹や膿疱が生じ、ときに皮膚の増殖、肥厚を生じる慢性の難治性の炎症性疾患です。症状の進行の程度により1~3度に分類されています。
(症状)
(1)第1度(紅斑性酒さ)
鼻、顔面、頭皮、胸部などに発赤、脂漏(油状の光沢)、毛細血管拡張を伴っている症状。
(2)第2度(洒さ性ざ瘡)
第1度の症状が増強し、さらに丘疹、膿疱などを伴う症状。
(3)第3度(鼻瘤)
皮膚の増殖、肥厚を生じ、鼻などが腫瘤状になる(赤鼻)症状。皮脂の分泌が強くみられます。
(病因)
原因は不明ですが、体質、脂漏、過度の飲酒、胃腸障害、精神的影響、寒冷、温熱、過度の日光照射、毛包虫などが誘因とされています。
(西洋医学の治療法)
(1)抗生物質(ミノサイクリン、テトラサイクリン)の長期服用と補助的な外用(クンメルフェルド液)が中心になります。
(2)炎症症状が強い場合は、抗生物質に短期間のステロイドの内服が併用されます。
(3)鼻瘤は形成手術です。
(合併症)
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、角膜潰瘍などを合併することがあります。
(鑑別)
ざ瘡(にきび)、脂漏性皮膚炎、酒さ様皮膚炎などとの鑑別が必要になります。

酒さの漢方
1度酒さ、2度酒さに使用する漢方薬の目安は以下の通りです。症状の程度による処方の加減、抗生物質併用の必要性などを検討する必要があります。いずれも長期に服用して治療しなければなりません。

(1)第1度の酒さ
 温清飲+桂枝茯苓丸または桂枝茯苓丸加大黄
 または
 清上防風湯+桂枝茯苓丸または桂枝茯苓丸加大黄
 注)黄連解毒湯、三黄瀉心湯でも問題ありません。
(2)第2度の酒さ
 荊芥連翹湯+桂枝茯苓丸+防風通聖散
 または
 荊芥連翹湯+通導散+防風通聖散

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