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━抗酸化食品の摂取時の注意━

活性酸素は正常時でも体内で作られ、殺菌などの体内の異物を処理する働きをしていることが抗酸化酵素のSODの発見で分かってきました。また、紫外線、農薬や医薬品などの化学物質、大気汚染物質などは活性酸素の発生を増加させることも認められています。そして、動脈硬化、虚血性心疾患、糖尿病、癌、リウマチ、白内障など、種々の生活習慣病やアルツハイマー病、老化などに活性酸素が関係していることが分かり、これらの疾患の予防を期待する一つの方法として、サプリメントの抗酸化食品があります。
現在、種々の抗酸化食品が市販されていますが、その副作用、医薬品との相互作用など、摂取する上での注意が必要です。最近報告された文献の引用を基に、摂取時には注意点を参考にし、服用の目安の範囲内で適切にご使用ください。

名前 主な成分 注意事項
青みかん ポリフェノール類(ヘスペリジン、ナリルチン) とくに報告はない。
青汁 カロチノイド類、フラボノイド類、クロロフィル、ビタミンC、カルシウム、食物繊維 ビタミンKを多く含む場合があるので、ワーファリンなどの抗凝固剤との併用に注意。
赤ワインエキス アントシアニン類、カテキン類、レスベラトロール とくに問題なし。
アマメシバ チモール、フェノール性成分 閉塞性細気管支炎
アラビノキシラン ヘミセルロース 妊娠中や授乳中に対するデータに乏しい。
アルファリポ酸 α-リポ酸 インスリン自己免疫症候群(震え、動悸)が認められたときは、直ちに服用を中止し、医師に要相談。服用の前に医師に必ず相談すること。
イチョウ葉エキス フラボノイド類、テルペン類 解熱鎮痛剤のイブプロフェン(ブルフェン、イブ等)との併用で致死的な脳内大量出血の報告がある。
インド人参
(アシュワガンダ)
ステロイド、ラクトン類、サポニン類 胃腸障害(大量摂取時)
ウコン クルクミン アレルギー症状、過敏症。肝胆道系疾患、妊娠中や授乳中は要相談。
エノキタケ β-グルカン とくに問題なし。
オリーブリーフ テルペン類、フラボノイド類 アレルギー症状(発疹、皮膚症状)、胃腸障害
カテキン ポリフェノール類 胃腸障害、不眠(カフェインによる作用)、鉄分吸収阻害(タンニン類による)
カフェイン カフェイン 中枢神経刺激作用。不眠、偏頭痛。
キャッツクロー オキシインドール・アルカドイド類、カテキン類、タンニン類、ポリフェノール類 下痢、血圧低下、ワーファリンの抗凝固剤との併用に注意。
クランベリー プロアントシアニジン とくに問題なし。
黒豆 イソフラボン類、アントシアニン類 大豆アレルギーの方は服用しないでください。
グレープフルーツジュース フラボノイド類、フラノクマリン、オキシソラレン セリプロロール(セレクロール)、フェキソフェナジン(アレグラ)は血中薬物濃度の低下により作用が減弱することがあります。
Ca拮抗剤は血中濃度の上昇により作用が増強することがあります。
シクロスポリン(サンディミュン)は腎機能障害が報告されています。
クロレラ タンパク質、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、葉緑素、脂質 悪心、嘔吐、下痢、まれにアレルギー症状。ビタミンKを多く含むため、ワーファリンの抗凝固剤との併用に注意。
ケルセチン フラボノイド 特に問題はない。妊娠中・授乳中の安全性について充分なデータがないので使用は避ける。
高麗人参 サポニン配糖体、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸 口渇、動悸、悪心、不眠。フロセミドとの併用で利尿作用が減弱することがあります。高血圧症の方は注意。
コエンザイムQ10 コエンザイムQ10 ワーファリンの抗凝固剤との併用で作用が低下することがある。抗がん剤、放射線治療中の併用は担当医に要相談。
コンフリー シンフィツム 肝静脈閉塞性疾患
白インゲン豆 レクチン(フィトヘマグルチニン) 吐き気、嘔吐、下痢
スギ花粉 スギ花粉 重篤なアレルギー症状(血圧低下、呼吸困難、意識障害)。スギ花粉症の人は服用禁忌。
西洋フキ バターバー 肝毒性(海外)
セサミン セサミノール 特に報告はない。
抗がん剤、放射線治療中の併用は担当医に要相談。
大豆イソフラボン イソフラボン類 大豆アレルギーの方、妊娠中や授乳中の方は服用しないでください。
エストロゲン作用のあるサプリメントとの併用は症状の変化に注意。
ホルモン剤、抗がん剤と併用する場合は担当医に要相談。
前立腺がん、乳がんの患者は担当医に要相談。
田七人参 サポニン配糖体、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸 口渇、動悸、発疹、悪心、吐気、不眠。
トコトリエノール トコトリエノール類 発疹、胃腸障害などのアレルギー症状。
高脂血症治療薬、ワーファリンとの併用は担当医に要相談。
脂肪性成分の吸収抑制効果のある植物ステロール、キトサンを併用する場合は1時間以上間隔をあけて摂取する。
ニンニク アリイン、アリシン 抗凝固作用があるので、他の医薬品と併用する場合は注意。
サキナビル併用により血中濃度が低下することがある。
ビタミンC ビタミンC アセタゾラミドとの併用時、腎・尿路結石生成。
メシル酸デフェロキサミンとの併用時、心機能の低下の報告がある。
ピクノジェノール フラボノイド類(プロシアニジン類) 植物由来の成分に対するアレルギー症状や過敏症。
フラバンジェノール フラボノイド類(プロシアニジン類) 植物由来の成分に対するアレルギー症状や過敏症。
ブルーベリー アントシアニン類、タンニン類(カテキン類、プロシアニジン)、フラボノイド類(ケルシトリン)、クロロゲン酸 とくに問題なし。
プロポリス フラボノイド類(ケルセチン、ピノセンブリン、ピノパンクシン、ガランギン)、テルペン類 発疹、胃腸障害などのアレルギー症状。
紫芋 アントシアニン類 とくに問題なし。
メラトニン メラトニン 頻脈、抑うつ傾向、まれに頭痛。
妊娠中や医薬品との併用は注意。
メリロート クマリン 肝機能障害
雪茶 スノーティー 肝機能障害
ルイボス フラボノイド類、タンニン とくに報告はない。

参考文献
1)市川 寛:抗酸化食品、薬局 55(5):67-73、2004
2)大西 憲明:健康食品と相互作用が疑われる医薬品、Medical Ph 5(9)、2004

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