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 百花園漢方薬局
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 百足(むかで)の作用と応用


【百足(むかで)】
 [別名]
  蜈蚣(ごしょう)、川足
 [薬用部分]
  オオムカデ科トビズムカデの全身を乾燥したもの。
 [性味]
  味は辛く、性は温。
 [主成分]
  蜂毒に類似した2種の有毒成分、ヒスタミン様物質と溶血性タンパク質を含有する。
 [薬理作用]
  抗痙攣、降圧作用。
 [臨床応用]
  (1)破傷風や小児の急性熱性痙攣。
  (2)顔面神経麻痺。
  (3)皮膚潰瘍、るいれき、蛇や虫の咬傷、切傷、火傷に外用。
 [使用上の注意]
  (1)頭足部をつけたままの方がよい。取り除くと薬効が悪くなるとされている。
  (2)有毒のため、効果があればすぐに中止すること。
  (3)妊婦には使用しないこと。
  (4)蜈蚣と全蝎の比較
・鎮痙の力は蜈蚣の方が強いが、一般に痙攣には全蝎を用いる。重篤な痙攣には蜈蚣あるいは蜈蚣と全蝎を用いる。
・蜈蚣は辛温で風寒による痙攣に適し、全蝎は辛平で熱象の痙攣に適している。
・蜈蚣は炎症に外用しても効果があるが、全蝎はこの作用が弱い。

    
 [用法・用量]
  (1)煎剤は1~2匹。
  (2)蜈蚣の乾燥粉末に等量の甘草末を加え、蜜ロウと混ぜて外用。
 [処方例]
  蜈蚣散
 [製品]
  百足(むかで)の製品はこちらをご参照ください。(百足)

参考文献

 1)漢薬の臨床応用、医歯薬出版(1981)
 2)西山英雄:漢方薬と民間薬、創元社(1958)

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